ウルル(エーアーズロック)の激レア情報&超絶景公開SP!!
こんにちは!
ピカ旅日記の太郎です。
さて、今回のブログでご紹介するのは、僕がつい最近訪れた今日本人のみならず世界中から注目を浴びているオーストラリアの超人気観光スポットの、、、
ウルル(エアーズロック)
について書いていこうと思います!!
今回の記事はだいぶ長くなってしまいますが、最後までお付き合いください。
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[目次]
- なぜ今人気なの??
- ウルルの基本知識
- ウルル登山について
- その他ウルル周辺で参加できるアクティビティーのご紹介
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1.なぜ今人気なの?
近年、ウルルに旅行する人が急激に増加しています。その一番の理由としては、
ウルルの登山が今年の10月末で全面禁止になってしまうからでしょう。
この機会を逃すともう二度とウルルへ登山できなくなってしまうため、世界中から人々が訪れているわけなのです!
まさに、千載一遇です!
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2.ウルルの基本知識
ウルルはオーストラリア中部にある巨大な一枚岩で地上からの高さがおよそ東京タワーと同じくらい(348m)あります。
そもそも”ウルル”とか”エーアーズロック”って言ってますけど、一体この巨大な一枚岩は何なんだ?
と思っているそこのあなた!!
実は遥か5,000万年も昔から、オーストラリアの先住民アボリジニのアナング族
の聖地なのです。
しかし、いきなりオーストラリア政府が”ここを国立公園にするから立ち退きなさい”と言われたので彼らは、激怒しました。
およそ30年前長い長い裁判の結果、ウルルをアナング族に受け渡すことで合意しましたが、100年間はアナング族とオーストラリア政府がともにウルルを管理するということになったそうです。
みなさんも急に自分の家周辺を開拓するから出て行け!なんて言われたらたまったもんじゃないですよね!?それと一緒です(笑)
下の写真は、アナング族の人々がエアーズロック周辺で絵を売っている様子です。
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3.ウルル登山について
はっきり言います。
本来、ウルルは登山するための岩ではありません!!
先ほど述べた通り、ウルルはアナング族の聖地です。
しかし、今年10月末で登山が全面禁止になってしまうことから一生に一度の思い出として世界各国から観光客が押し寄せています。
そんな僕もウルル登山にはとても興味があったので登れたらラッキーだなーくらいの気持ちで行きました。
1年間の間で登山できるのはなんと3割程度(およそ100日ちょっと)です。登れない主な理由は、悪天候、高気温、強風、民族の文化的な行事のためです。
そんな僕ですが、なんと今回、、、、、、、、、
登山成功しました!!!
当然、アナング族の気持ちも最大限考慮、尊敬し聖地に足を踏み入れられることを感謝し登山しました。
一般人であれば登り1時間程度、下りは45分程度かかるでしょう。
そして、頂上からの景色はこんな感じです!
日頃ののちっぽけな悩みなんか吹き飛んでしまうくらいの絶景に圧巻されました!
ちなみに、ウルルの麓からみる夕日はこんな感じ!
美しすぎます、、、、、
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4.ウルル周辺で参加できるアクティビティーのご紹介
醍醐味はこれだけではありません!
ウルル周辺ではたくさんのアクティビティーが開催されています!もちろん別途費用発生ですが、どれも普段日本では体験できないようなものばかりでした。
その中でも今回僕が一番楽しくて、印象に深く残ったラクダツアーについでご紹介したいと思います!
僕が申し込んだツアーはウルルの日の出をラクダに乗って見よう!みたいなやつだったので、早朝5時頃にホテルまでバスがお迎えに来てウルルの近くにある牧場に行きました。
あいにくこの日は、風が強く、曇っていたため日の出を見ることはできませんでしたが、ラクダに乗ることが人生初の体験だったのでとても満足しています!!
そして、ツアー参加者全員でラクダに乗りウルルの辺りを1時間散策しながら帰りました。
ラクダに対して若干ビビッていた僕でしたが実際触れ合ってみると意外と可愛くて、癒されましたよ(笑)
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★さいごに★
いかがだったでしょうか!
今回のブログは以上です。本当はもっと書きたいことが山ほどありますが、とても長くなってしまうのでここらで終わりたいと思います。
今回の旅でもとても貴重な体験ができて楽しかったです。ウルルは登山がメインではないので仮に登れなくなってしまっても絶対に行く価値の高い場所です。
あと、行くなら冬の時期をお勧めします。理由は夏場は熱すぎるのと、森に生息している特殊な蚊の大量発生です。冬の時期であれだけいたのにあれの倍以上となると考えただけで背筋がゾッとします(笑)
是非皆さんも、訪れてみて下さい。
ありがとうございました。
僕の書いた過去の記事もあるので、ご興味があれば読んでみて下さい。